気まぐれに更新する雑多ブログ

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タイトル通り。日常であったことを書いていきます。

いぼ治療中の男がいぼを放置してはいけない理由を語る

突然ですが、私は足の裏にあるいぼの治療を受けております。現在8ヶ月目。そんな私がいぼ治療の辛さと放置してはいけない理由を書かせていただきます。

目次

イボ治療の辛さ

いぼの治療を受けたことがある人なら分かると思いますが...

かなり痛い 。

治療には一般的に液体窒素を含ませた綿棒をいぼに何秒か当て続けるんですけども。-196℃を皮膚に直接当てるんですからとんでもなく痛い。私は体を強張らせて激痛に耐えています。大の男がみっともない?

いや、マジで痛いんですって。

今は貼るだけでイボの組織を壊す絆創膏みたいなパッドとか、炭酸ガスレーザーというもので切り取るとか痛みの少ない治療法が確立されてるらしいです。ただ液体窒素が一番安価で簡単だそうで。

ちなみにイボ治療は小学校高学年のときにも一度経験しています。その時はそんなにいたく感じなかった。外で走り回ることも多くて擦り傷や切り傷もたくさんあったし、痛みに強い子供だったのでしょう。

イボ治療後も辛い

イボは治療後に血豆や水ぶくれになることがあるそうです。私は血豆になりました。

 写真1 親指の付け根あたりにでっかい血豆。踵の方にも治療中のイボが。こっちは血豆にはならず

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この血豆、めちゃくちゃ痛いんです。

何かに軽く触れるだけで痛い。しかも踵と親指の付け根という関係上歩行に支障が出る。普通に歩けば血豆と擦れて激痛が走り、血豆をかばって歩けば足首が変な方向に曲がる。

このハードモードな生活が8ヶ月も続いているんです。いつになっても慣れません。

イボ治療に8ヶ月...?

「私は2ヶ月もかからずにイボが取れたけど...」こう思った人もいるのではないでしょうか。何故か。それはズバリ...

 2年間放置したから。

イボというのは皮膚の奥深くに根を張ります。時間を置けば置くほど深く根強く。しかも足の裏は毎日歩行で摩耗していく部分ですからイボウイルスにとってはいい住処になるのです。イボは放置しない方がいいですよ。放置した分、苦痛を味わいます。

イボは奥深くに埋まった核を退治しなければ復活することがあります。なので入念な治療が必要です。それを8ヶ月続け、今は最後に残った親玉退治する段階です。ラストスパートですね。

「最後に残った親玉」と書きましたが、実は今現在治療中のもの以外にもイボがありました。放っておくとどんどん増えるんですよ。

 写真2 液体窒素の痛みに耐え抜いた場所

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昔に比べればマシになったでしょう。この赤い丸は現在ある大きなイボ2つから転移したもの。この2トップを倒せば治療終了というわけです。

2年も放置したイボをなぜ今?

当然男ですから夏には女の子と行ったりしたいわけですよ。普段は靴を履いているので足の裏なんて見えるはずもありませんが、そういうことになれば当然靴は脱ぎ去らねばならない。そんな時にイボなんてあれば...

ドン引きでしょう。間違いなく。

ということで私は3月の始めに治療を開始しまして「夏までに治して海に行くぞー!!!」と意気込んでたわけなんですが。

皮膚科の先生に言われました。

 「これは深いね〜。結構かかるかもね〜」

案の定、皮膚科の先生のおっしゃられた通り夏までに間に合うことはなく、海に行くことも出来ず、ついには冬を迎えようとしています。

イボを放置してはいけない理由

1つ。治りにくくなる。液体窒素地獄になりなくなければ早めに対応すべし。

2つ。見た目。いぼは不潔なイメージもあります。筆者のように絶望して夏を終えたくなければ早めに対処すべし。

来年は海行きたいな...