気まぐれに更新する雑多ブログ

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タイトル通り。日常であったことを書いていきます。

日雇いバイトに行ってきた:引っ越し業者

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3月にやりたいことが出来ました。その為に手っ取り早くお金を稼ぎたい。今やっているポイントサイトやアンケート回答だけでは到底間に合いそうにない。

年齢=働いていない歴の私。ついにアルバイトを始めます

目次

引っ越しバイト

今回がアルバイト初体験。記念すべき1回目のバイトは「引っ越し業者の補助」。チャレンジャーですね。

これを選んだ理由は

1.人と話さなくても良さそう

2.お給料がかなり良い

人見知りですぐにお金が必要な私にピッタリというわけです。

業務の流れ

出勤、準備

7時に会社に集合というかなり早朝スタート。そのため5時起きで準備しました。冬の朝は寒くて辛かったですが早朝手当でお給料に1000円上乗せされていたので良しとします。

会社に着くと業者から制服一式が支給されました。業者の方で洗濯しているそうですが日雇いバイト用の服は使い回しだったので少し汗臭かった

7時半から朝礼がスタート。始めにラジオ体操。次に社訓?(スピードを出しすぎないとか)を全員で音読。社員の方は言い慣れているのかすごく早口だった。私は舌が回らずついていくのがやっとでした。最後に主務から連絡。そして朝礼終了後、業務開始となりました。

作業現場へ移動

自分含め10人ほどのスタッフを2つに分け、車2台で移動。同乗者の1人がかなり喋る人だったので終始和やかなムードで現場に到着。 

作業現場はかなり大きめのビル 。先に到着していたもう1台の車が作業を始めていました。

作業

今回の作業は棟内移動と呼ばれるもの。搬出と搬入を同じ建物内で行います。

業務1つ目は荷物の搬出ダンボールが載った台車をエレベーターで運ぶ。業務8時間の内半分はこれでした。同じ業務を担当した人曰く「室内業務でエレベーターがあるのはラッキー」らしいです。確かに重い荷物を持って寒空の下動き回るのはかなり辛そう。真夏や真冬は体にこたえるでしょうね。

業務2つ目。床養生シートの運搬。床の保護や汚れを防止するシートを車からの運び出し作業。重い台車にも耐えれるように作られているのか1枚1枚が重い。そして大きいのでかなり無理な姿勢で運ぶことになる。それを10枚重ねて2階まで運ぶ 。一番辛かったです。

ちなみに養生シートは使い捨てではないので使ったものは持ち帰ります。なので作業の最後に車へ運び入れることになります。握力が死んだ

業務は以上の2つでした。

休憩

11時頃に昼食時間が取られました。水が本当に美味しく感じた。疲れはご飯を美味しくしますね。私はコンビニのパンで済ませましたが、定食屋に行く人、お弁当を持ってきている人など様々でした。昼休憩は1時間ほどで終了。業務再開となります。

終了

作業場所から事務所へ移動。私以外もかなり疲れている様子。そのせいか車の中では行きほど賑やかではありませんでした。

事務所に着いたら業務に使った道具などを車から降ろして収納。すると「アルバイトはここで上がって良いよ」と声がかかったので制服を返却して業務終了となりました。

実際どうなの?

現場の雰囲気

恐い先輩怒ってくる上司は居ました。ですが、それは私に非がある場合だけ。

「傷付いたらどうするんや!!!」(関西弁の方でした)

「突っ立ってないでさっさと動け」

といった感じの言葉です。

タバコを吸っていたり、職業柄ガタイが良いのも相まってか見た目はかなり恐い人が多かったですが理不尽に暴言を吐いてくる、叩いてくるなんてことは一度もありませんでした。

業務

運搬業務はすごく体力が必要です。重量があって低い姿勢で運ばないといけないものは特に辛かった。業務翌日にこの記事を書いていますが、体の所々が筋肉痛

参考までに私のデータを。身長172cm、体重56kg。もやし

続けていたらけっこう筋肉がつくと思いますよ。業者の人たちが逞しい体つきをしているのも納得です。

給料

時給は900円。8時間労働+早朝手当1000円で8200円。家の近所にあるコンビニのバイトは時給760円。比べるとかなり割のいいバイトだとわかります。ですが1日で筋肉痛になる辛さなので短期のアルバイトがオススメです。

最後に

辛かった。出来ればもう行きたくないです。ですが手っ取り早くお金が必要ですからまたお世話になるのでしょう。バイト頑張ります。