気まぐれに更新する雑多ブログ

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タイトル通り。日常であったことを書いていきます。

梅原大吾「一日ひとつだけ強くなる」を聞いて

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コンビニでのバイトを初めて半年とちょっとになる。朝起きるのは辛いが仕事自体は結構楽しい。昔からタイピングが好きだった私はレジの金額入力が面白くて仕方ない。他にも客足を見て揚げ物の量を調整したり。予想した量と売り上げた量がピッタリだと嬉しい。何にしろ楽しみながら仕事が出来るのは良いことだ。

正直バイトを始める前は労働に対して何も期待していなかった、むしろ金が手に入る事以外はマイナスだと思っていた。しかし実際にやってみると「ここはこうしたほうがいいかな」、「さっきのはああやって対応すればいいのか」と行動に対してリファインすることがかなり楽しい。そしてそれが上手く結果に反映されると2倍美味しい。対戦ゲームで1度負けた相手を出し抜いたような感覚だ。日本人プロゲーマーの梅原大吾さんの講演会映像を視聴したことがある。その中で「成長さえ感じなければ人間は飽きない」という言葉があった。ゲームに限らず全ての物事に当てはまる言葉だ、と身を持って実感した。

その講演会では「飽きた、というのはゲームに飽きたんじゃない。成長しない自分に飽きたんです」という言葉も出てきた。趣味のトランペットが楽しくないのは間違いなくこれが原因だ。楽しくない、辛い、上手くならないのデススパイラル。客観的に状況を見ているとこんな状況に身を置いている自分はどんだけマゾなのだろう、と感心してしまった。少し前に「練習の記録をして上手くならない原因を探ろう」と決意した。が、全く実践されていない。練習の時しかトランペットと向き合っていないからだ。上手くなりたいと本当に思うならその時だけではなく常日頃から強い意志を持ち続けるべきだろう。

モチベーションを常に保ち続けるには古典的だが壁に決意表明を貼るのがいいだろう。文字に起こすことで「引き寄せの法則」効果も期待出来るだろう。