意欲無き者に成長は訪れない
4年ほどトランペットを吹いているが全く上達しない。お金を払ってトランペットを習いにいっているにも関わらず、出せて当然の音が出せない。正直つまらないと思っている。つまらないのは成長していない自分の過失であるのにネガティブな感情ばかりが沸いてくる。
そもそもなぜ成長しないのかを考えてみるとすぐに答えが出た。原因の1つ目が成長する意欲がないのである。毎日練習している。がそれだけなのだ。同じ練習を同じようになにも考えずにこなす。成長しないのは当然だといえる。
そしてもう1つが嫌なことを忘れる性格だ。下手な演奏のおかげで何度も恥をかいてきた。学園祭は地獄だった。だが、落ち込むのはその当日だけで寝れば忘れてしまう。「あんな苦しい思いはしたくない」という思考に全くならないのである。良い性格なのかもしれないがいいことばかりではないらしい。
これらの問題が解決すれば全て上手くなるとは言えないが、少しはマシになるだろう。練習の記録からつけてみる事にする。
失笑恐怖症がプラスに傾きつつある
今日は機嫌のいい時間が多かったように感じる。おかげで普段は険悪な関係の父と少し会話が出来た。
調子のいい時間の始まりは「笑い」から始まっていた。私は失笑恐怖症という軽めの精神病を患っている。面白いタイミングではないのに、笑ってはいけないタイミングなのに笑いが込み上げてきて吹き出してしまうという困った疾患である。だが最近、症状が軟化。爆笑がニヤケ顔ぐらいまでレベルが下がった。そのせいか「ニコニコしてる人」という印象が自分についているらしい。おかげで前より話しかけられるようになった気がする。笑ってしまうことが本意ではないにせよ、笑うことはやはり大切であると改めてわかった。
ただし、自分で鏡を見るとずいぶんと笑顔が醜いのできれいに笑えるようになりたい。顔の体操でもしよう。
高い壁は乗り越えてみると対した事なかったりする
体毛が気になりだしたのでブラジリアンワックスを使って自分で処理した。ただ前に使った際、予想以上の激痛が走ったことを思い出して、1時間程ビビって剥がす事が出来なかった。結局1時間後に剥がしたのだが以前感じたより随分とソフトな痛みだった。私はネガティブな感情を無駄に拡大し過度に不安になってしまうらしい。実際やってみると大したことではないのだが、その1歩を踏み出すのに多くの時間をかけてしまう。
感情のコントロールは大切だ。私はゲームに負けると、悔しさからモノに当たってしまいゲーム機を壊したり、友達と喧嘩になるとその場に居られなくなりどこかに失踪してしまったり。随分と周りに迷惑をかけた。前者は対戦ゲームをやめることで、後者は人と深い付き合いを持たない事で沈静化させたが、根本的な解決にはなっていないのだろう。この一件と上2つは全く違う問題のようだが、ほとんど似たようなものだ。いずれも感情を抑制出来れば解決するからだ。
「そんなこと出来れば苦労はしない」と思っていたのだが、先日「瞑想」というものを知った。前から言葉は聞いたことはあったが、「あぐらかいてじっとしている」といったぼんやりしたイメージしか持っていなかった。詳しく調べてみると精神を落ち着ける効果があるそう。確かに瞑想をやっている知人は常に穏やかであることを思い出した。
時間を作って取り組んでみようと思う。何事にも動じず、屈しない鋼のメンタルを持った人間になりたい。
"「手帳ブログ」のススメ"を読んだ
近所にかなり大きい図書館があったので訪れてみた。元々は学校に提出する論文の材料を探していたのだが、気分転換にブログの書き方についての本を読んでみた。何個か選んだ中で一番薄かったのが"「手帳ブログ」のススメ"だった。他の本はブログの収益化に重きを置いていたが、この本はブログの始め方、モチベーションの保ち方など、初歩の初歩について書かれていて「なるほどな」と思う部分が多かった。当記事の日記のような書き方もこの本に書いてあったモチベーションの保ち方の1つである。
「毎日書く事が大事」というのは人気ブロガーの記事で何度も目にした事があったが正直「毎日ブログ書くなんて無理だろう」と思っていた。実際、私はモチベーションを保てなくて何度も更新をストップさせている。"「手帳ブログ」のススメ"で毎日続けることの重要さを気づかされた。そしてそれを可能にするメソッドまで提示してくれた。実際にその方法でブログを書いてみると恐ろしい程に指が動く。これなら毎日続けるのも苦ではなさそうだ。私のような飽き症の人間が毎日続けるには気軽に出来るというのが重要であると実感出来た。
このモチベーションを保ったまま、毎日更新を目指していきたい。そして、ブログが続けられないといういう人にはぜひ読んでもらいたい。
好みのタイプは深層心理の影響を受ける?
時間をつぶす為に本屋に立ち寄った際、好きなグルメ漫画「だがしかし」と「ダンジョン飯」の新刊が出ていたことに気がついた。今は金欠なのでお給料が入ったらまとめて買って読みたい。「八雲さんは餌付けしたい」という漫画試し読みがあったので読んでみると、自分の好みドストライクの漫画だった。また買いたい漫画が増えた。来月のお財布が心配だ。
こうして見ると私はグルメ漫画が好きな傾向にあると分析出来る。グルメ漫画に限らず、アニメの食事シーンなんかも好みだ。ただしその多くは「孤独のグルメ」や「忘却のサチコ」といった"ひとりめし"漫画ではなく、何人かで集まり、ワイワイと賑やかな食卓を楽しむコメディ色の強い作品だ。私はごはん3食を全て一人で食べる。決して"ひとりめし"を苦である、と思った事はないし、むしろ周りを気にせずに自由に食事が出来るのは良い環境だとも感じる。だが私は心のどこかで「楽しく談笑する食卓」に憧れを抱いているのかもしれない。私のグルメ漫画好きはその深層心理の影響を受けているのではないだろうか。
理想はくだらない話をしながらまったりと食事を楽しめるような食卓である。とりあえず、頑張って食事に誘う友達作りから始めよう。
移植による記憶転移を使えば学習は不要に?
以前、まとめサイトで「自分の中に知らない記憶があって怖い」というものを見かけました。臓器移植を受けた方が2chに建てたスレッドなのですが、とても興味深いことが書いてありました。これを読み込みながら「記憶転移」について軽く考えてみました。
記憶転移とは
臓器移植を受けた人間にドナー(提供者)の記憶が現れる現象のこと。記憶だけではなくドナーの性格に影響されるという事例もあるそうです。輸血でも同様の症例が報告されています。
プラナリアを頭側、尻尾側に寸断した際、尻尾側から再生したプラナリアにも記憶が残っていたという実験記録があり、近年では「記憶は脳以外にも記録される」という説が提唱されています。
学習が不要?
今のところ記憶の転移についてメカニズムはほとんどわかっていませんが、この現象は「外部から記憶をインプット」させることが出来るということを意味します。
この技術を使い、学習済みの人から学習をしていない人に記憶を転移させることが出来れば、その分野での学習は不要になるのではないでしょうか?
これを利用すればスポーツなどの「身体で覚える」分野は発達すると考えられます。記憶があれば、身体の動かし方だって理解出来るのですから。見てそれを真似る、なんていうのとは比べ物にならないスピードで習得出来るはずです。
これと「人間クローン技術」を併用すれば、最強の武術家という記憶の転移元がいるだけで最強の武術家が大量に作れるかもしれません。
永遠の記憶と臨死体験
人間の寿命は長くても100年ちょっとといったところでしょう。しかし記憶転移を使えば、老いた肉体から若い肉体に記憶を転移させることが可能です。
何百年もの知識を有する「仙人」のような人が作れるようになるのです。そんな人を作る事が出来れば、現在の文明を遥かに凌駕する新境地に辿り着く可能性がグッと高まります。
臨死体験
しかし老いた肉体は結局死に、ドナーの意識はいずれ途絶えます。あくまで記憶を蓄積出来るというだけで、決して不老不死ということではありません。
これを利用したのが限りなく本物に近い「臨死体験」です。
死にたてホヤホヤ、または死んだ後の肉体から記憶転移をすることが出来れば、人間の意識は脳死した後にいつまで残っているのか、それはどうなるのか、といった謎を記憶として次の世代に残すことが出来るのです。
臨死体験し、奇跡的な復活を遂げた方の証言では天国や地獄の存在が語られています。これらの正体に迫ることも出来るのではないでしょうか。
あとがき
「記憶転移」は様々な方面に利用する事が出来る可能性のある分野です。ただ、これを証明するためには大量の人間とその命が必要になります。それを用意するのは資金的に無理ですし、出来たとしても場所の確保も大変です。そもそも非人道的ですしね。
「国はこんな実験をアンダーグラウンドで実はやっている」なんて妄想をしながらムフフ...となっております。
「勉強めんどくさいな」から随分と思考がぶっ飛んだな、と自分でも思います。勉強しなくては....。
【仮面ライダービルド 考察】ジャーナリストの滝川はスパイ?
仮面ライダービルド 第1話 ベストマッチな奴ら | 東映[テレビ]から引用
仮面ライダービルド。放映7話にして大量の謎や伏線が出てきて中々面白いです。まだ序盤なので今からでも追いついて見てほしいなぁ、と思います。
今回の記事では登場するフリージャーナリストの滝川紗和がなんか怪しい、と思う根拠、これからどうなるのかについてまとめました。
目次
根拠
1. オープニング未登場
彼女が怪しいと思ったのはこれがキッカケです。
映像作品のオープニングというのは伏線が張られる事がかなり多いです。当然、ビルドのオープニングも注意して見ていました。
滝川美和は1話から主人公一行と共に行動しています。主要キャラといっても過言ではないはず。なのにオープニングに全く映らないというのは少し不自然ではないでしょうか?
2. 氷室からのナンパ
東都の氷室さん(正体は敵ライダーナイトローグ)に仮面ライダーについての取材をしていた際
氷室「では隣のホテルでそのヒーローについて朝まで語り明かそうか」
とナンパ?されています。普通ならただのエロ親父で解決することなんですが、私はちょっと「ん?」と思った事がありました。
なんか主人公の戦兎が葛城の家に呼び出されて記憶を失うっていう状況に似てる気がするんですよね。特に記憶を失ったりしているわけではなさそうですが何かあったのかもしれません。
3. 情報の速さ
第7話にて主人公一行はキーマンである葛城巧の情報を得るべく、北都に住む彼の母親を訪ねることをマスターの喫茶店で 話し合っています。そして次の場面に入ると敵のライダーブラッドスタークが「桐生戦兎が北都に向かった」と話しています。主人公一行が北都に向かうまでどれぐらいの時間がかかったかは明確にされていませんが、流石に情報が速すぎでは?と思います。
あとがき
まだ根拠が少ないですが、かなり怪しいと思います。「ここちょっと変じゃない?」、「こういった伏線もあったよ」ってものがあればコメントで教えてくれると助かります。
あとマスターはパンドラボックスを開いたり、パネルを持っていたりとかなり怪しいですが、ここまで怪しいと逆に「ミスリードなのでは?」とも思います。
今後の展開に目が離せません。